早稲田大学 理工学術院総合研究所 Research Institute for Science and Engineering

【開催報告】2018年6月11日~13日 理工総研第2種行事「第1回早稲田大学/CEA原子炉過酷事故安全研究ワークショップ」(山路 哲史准教授)

イベント

福島第一原子力発電所の事故後、日米欧を中心に、原子炉過酷事故時に生じる炉心溶融物の挙動理解
の深化と予測精度向上のための研究プロジェクトが実施されている。本ワークショップでは早稲田大学
がこれまでに実施してきた最先端のシミュレーション技術と、仏国CEA を中心に欧州で実施されてきた
実験とシミュレーションの最新の知見を持ち寄り、日本国内の大学、研究機関、電力関係者や仏国の第
一人者らを結集し、福島廃炉問題への取り組みも視野に今後の課題を整理した。これらを通じ、早稲田
大学理工学術院総合研究所が将来的には日仏連携のハブとして原子炉安全研究の発展に貢献できること
を示した。
第1 部(情報交換会):以下の情報交換及び議論を行った:仏国CEA における原子炉過酷事故安全研究
の実験プログラム及びシミュレーションの紹介;電力事業者の視点から事故マネージメントへのニーズ;
福島廃炉に役立たせるための事故進展挙動の理解;早稲田大学における原子炉過酷事故安全研究の発展;
超高温融体物性研究の最前線;最新モデリング手法の開発
第2部(日仏ベンチマーク):溶融炉心挙動解析研究の日仏ベンチマーク仕様に係る実験的知見及びシ
ミュレーション技術の情報交換及び議論。

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