早稲田大学 理工学術院総合研究所 Research Institute for Science and Engineering

【開催報告】2018年12月5日 理工総研第2種行事「第18回1ビット研究会」(及川 靖広教授)

イベント

及川靖広教授(研究会委員長)の挨拶の後、1件の特別講演、3件のテーマ発表があった。まず、三枝文夫(株式会社コルグ)による基調講演がなされた。三枝氏は電子楽器の草創期から今日までを知るシンセサイザー界のレジェンドの一人であり、電子楽器とオーディオの接点をたどる貴重なお話を伺うことができた。次に、テーマ発表として、潮晴男氏(オーディオ・ビジュアル評論家)、オノ セイゲン(有限会社サイデラ・パラディソ)、永木道子(株式会社コルグ)より高音質から好音質の追求を目指す音作りの最近の動向について、山﨑芳男(早稲田大学名誉教授)よりGaN FETを用いたパラメトリックスピーカの1bit駆動とその応用について、藤森潤一、及川靖広、山﨑芳男(早稲田大学)によりアナログ・テープレコーダを1bit符号化器として解釈する可能性について講演がなされた。休憩時間には発表者と参加者の交流を目的として、技術・製品紹介や試聴デモを実施した。参加者からも非常に活発な質問があり、幅広い内容が議論された研究会であった。

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