早稲田大学 理工学術院総合研究所 Research Institute for Science and Engineering

【開催報告】2019年6月4日 理工総研第2種行事「コーエーテクモホールディングス社長 襟川陽一(シブサワ・コウ)氏 講演会「技術とコンテンツ」」(及川 靖広教授)

イベント

「技術とコンテンツ」と題して、襟川陽一「シブサワ・コウ」氏(株式会社コーエーテクモホールディングス 代表取締役社長)、三嶋寛了氏(株式会社コーエーテクモゲームス執行役員 エンタテインメント制作本部副本部長 技術支援部長)に講演をいただいた。襟川陽一「シブサワ・コウ」氏からは、会社設立の経緯や経営者としての事業方針選択についての話、シミュレーションゲームの変遷が紹介された。また、コンテンツ制作においてコラボレーションが重要となってきていること、コラボレーションには相手へのリスペクトが大切であること、ぜひ野望を抱いて今後の大学生活を送ってほしいことなど学生へのアドバイスも語られた。三嶋寛了氏からは、ゲーム制作における最新技術に関する話、特に内製ゲームエンジン開発の重要性とそれを用いたゲーム制作が紹介された。現代のゲームは数学・物理の知識に基づき非常に高度な制作がなされること、それを限られた環境で実現するための工夫が大切であることが熱く語られ、ゲーム制作の様子、ゲーム制作において重要なポイントが動画を用いながらわかりやすく紹介された。聴講者からは、過去と現在のゲーム制作における相違点、AI技術の利用とその将来などについて多数の質問があった。技術とコンテンツの双方から興味深いお話を伺うことができ、活発に議論された研究会であった。

 

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