早稲田大学 理工学術院総合研究所 Research Institute for Science and Engineering

バイオプロダクション(3期目)

バイオプロダクション(3期目)
Bioproduction(3)

  • 研究番号:17P04
  • 研究部門:テクノロジー系
  • Research Section:Technological Research Section
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2017/04/01~2020/03/31

代表研究者

代表研究者

桐村 光太郎 教授
KIRIMURA Kotaro Professor

先進理工学部 応用化学科

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年次報告

研究概要

バイオテクノロジーは 21 世紀の基盤技術であり、とくに環境負荷低減型のプロセスにより選択的に有用物質生産を行うために必要不可欠な要素技術として認識されている。バイオテクノロジーを利用したものづくりは、欧米では「バイオプロダクション」あるいは「バイオベースプロダクション」と称されるようになり、産業技術のグリーン化の切り札として関連プロジェクトが米国DOEやNATOの支援を受けて展開中である。
本プロジェクト「バイオプロダクション」は、資源循環型社会の構築に資する新規なバイオテクノロジーによるものづくりの概念とその実践例を提示することで、基礎と応用の両面からの研究展開を推進し、新規なバイオプロダクション技術体系を他機関に先駆けて構築することを目的としている。また、申請者らが発見した新奇酵素を素材とすることによって、従来型の発酵技術や化成品生産技術とは一線を画する「理想型を追求した」生産技術体系を構築するための新規な取り組みを行う。より具体的には、有用物質生産を支える技術として、圧倒的に高い生産効率を示す「スーパー生体触媒」、さらにはミクロ生産工場といえる「細胞型反応装置(セルファクトリ)」の開発を軸に、再生可能資源である植物系バイオマスからの有用物質生産技術体系の構築を図る。これらを通して産業に資するバイオプロダクションの実用例を提示する。

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