早稲田大学 理工学術院総合研究所 Research Institute for Science and Engineering

バイヨンを中心としたアンコール回廊の調査・研究と重要遺構の保存修復計画案の策定(2期目)

バイヨンを中心としたアンコール回廊の調査・研究と重要遺構の保存修復計画案の策定(2期目)
Survey and Study of the Angkor Historic Corridor around the Bayon and Establishment of the Master Plan for Conservation and Restoration of Important Monuments in Cambodia

  • 研究番号:18P16
  • 研究部門:エンバイラメント系
  • Research Section:Environmental Research Section
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2018/04/01~2021/03/31

代表研究者

代表研究者

小岩 正樹 准教授
KOIWA Masaki Associate Professor

創造理工学部 建築学科

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年次報告

研究概要

今日のカンボジア領土を中心として巨大な版図を擁したクメール帝国は、寺院建築を中心とした大小様々な無数の地方拠点となる宗教施設と、それらを連絡する幹線道路を通じて、往時の首都であるアンコールを核とした一つの緊密な文化圏を築いていた。しかしながら、こうしたクメール遺跡の中でも、観光地として近年急速な発展を遂げているシェムリアップに一極集中して、観光開発、保存修復事業、学術的関心が寄せられている。

本研究では、こうしたシェムリアップに位置するアンコール遺跡群の中でも、地理的にも歴史的にも一つの極点をなしている王城アンコール・トムの中心寺院バイヨン遺跡の保存修復と調査研究を進め、またこれと並行して,周縁部に広がる重要なクメール遺跡の基礎調査を実施し、アンコール遺跡を回廊状に連結して理解を深め、将来的な文化観光整備のマスタープランを策定しようとするものである。

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