早稲田大学 理工学術院総合研究所 Research Institute for Science and Engineering

マイクロ・ナノメカニクス研究

マイクロ・ナノメカニクス研究
Reseach for Micro- and Nano Mechanics

  • 研究番号:18P02
  • 研究部門:テクノロジー系
  • Research Section:Technological Research Section
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2018/04/01~2021/03/31

代表研究者

代表研究者

岩瀬 英治 准教授
IWASE Eiji Associate Professor

基幹理工学部 機械科学・航空学科

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年次報告

研究概要

本研究は、マイクロサイズやナノサイズで特異的に作用する物理現象を積極的に活用することにより、新規な機能を有するデバイスを実現することを大きな目標としている。
その中でも研究期間で計画している具体的なターゲットとしては、折り紙や切り紙の特性を機械工学的に捉えなおした独自のアプローチにより、曲面に貼付可能な電子デバイスおよび伸縮可能なフレキシブル電子デバイスの設計論の体系化から実際のデバイス実証まで行うことを目的としている。折り紙や切り紙では、素材自体には伸縮性有していない紙を用いて伸縮変形を実現している。この特性を、“局所的な曲げ変形によるデバイス全体の伸縮変形”と捉えたり、マクロな構造・形状により本来単一の素材では持ちえない機械物性(ヤング率や曲げ剛性の異方性,負のポアソン比など)を有することができるという点から“機械的メタマテリアル”と捉えたりすることができる。これらの基礎学理から、実際に曲面に貼付可能な電子デバイスや伸縮可能なフレキシブルへの応用までを一貫して行う。

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